ハーレーの魅力と言えば、重低音の効いたマフラー音が1つありますが、それ以外にもレザーシートも魅力としてあります。

レザーシートは見た目にこだわりがあるだけでなく、座り心地が良いことから、多くのハーレー愛用者から好まれています。そんなレザーシートですが、お手入れをしっかり行わないと、ダメージがいきやすくなるので注意しなければなりません。

特に、ハーレーに乗る頻度が多い人は、その分シートへ負荷がかかるため、まめにお手入れをする必要があるのです。

ハーレーに乗っていると、太陽光によってシートが変色しやすくなります。
この場合、レザー用スプレーをかけて磨いたり、レザーオイルでケアをしたりすれば、きれいな見た目に仕上げることができます。なお、レザーオイルでお手入れをする際には、レザーの種類により使用できないものもあるので、自身のシートにあったものを購入しましょう。

小さな穴がシートにあくこともありますが、固まるボンド系統の接着剤を使えば穴をふさぐことができます。あまりにも穴が大きい場合にはふさげないので、その場合にはシートを張り替える必要があります。

また、ハーレーによく乗る人は、レザーシートが広く破れるようなこともあるかもしれません。こういったケースではお手入れが困難となるので、シートの交換や張り替えをしたほうがよいでしょう！シート張り替えのほうが出費を抑えられるため、カスタムが得意であれば、自力で張り替えてみるのも良い方法です。ただし、イメージアップをはかりたいなら、別のシートに交換してみるのもよいでしょう！

レザーはシートだけではありません。
グローブやライダースもしっかりとお手入れをするようにしてください。